株式会社エイトク

事業内容

橋梁塗装の目的

橋梁などの塗装は外観を整える目的のほかに、金属の腐食を防ぐ防食効果の目的もあります。単なる塗るだけではなく、安全性の面でも橋梁塗装は重要になります。

橋梁塗装が必要な理由

日本の道路橋は、昭和30年代に始まる高度経済成長期を中心にして大量に建設され、我が国の経済成長と国民生活の向上に大きな役割を果たしてきた。これらの道路橋は建設後50年以上が経過することとなり、劣化損傷が多発する危険性が高まっています。
(参考:国土交通省 平成20年 道路橋の予防保全に向けた提言)
今現在でも修繕が必要な橋梁は数多く残っている状況です。
これ以上事故が発生しないよう、また皆が安心して過ごしていけるよう、我々は奔走してまいります。

安心・安全の取り組み

いつも皆さんの生活の隣に。だから常に安全第一。
補修・補強の現場はいつもみなさんの日常生活の隣にあります。供用中の道路橋やトンネル、使用している工場、または住宅など、いつも市民の方々やお客様の日常活動のすぐそばで仕事をさせていただいています。だから私たちは自分自身の安全だけでなく、周囲の方々の安全を確保し、さらに騒音・粉塵・臭気などの公害をなくすよう努力を続けていかなくてはなりません。

対応工事例

高速道路の橋梁塗装

日本全国に張り巡らされた高速道路、トラックによる輸送・運送、車を使ってのビジネスや移動に欠かせない存在です。
現在も続く高速道路の新設工事における橋梁塗装から、高度成長期の頃に建設された橋梁など、さまざまな橋梁の補修塗装もお任せください。

鉄道の橋梁塗装

鉄道は、高速道路以上に長い歴史を持ち橋梁に関しても長期間にわたり使用されています。
鉄道の場合、補修塗装工事の割合が多く、厳しい環境下におかれている鋼構造物の補修塗装となります。
補修塗装を通して鉄道の安定運用をサポートいたします。

歩道橋の橋梁塗装

道路交通の渋滞と交通事故の激増に対処するために1966年(昭和41)ごろから積極的に設置されてきました。補修塗装工事を行い安全に渡るための機能を維持しています。
最近では、橋上に模様を描いたりといった楽しい雰囲気の歩道橋にも対応しております。

発注から施工までの流れ

step1

お問合せ

お問合せ

まずはお気軽にお問い合わせください。施工内容を丁寧にヒアリング致します。

step2

現地調査

現地調査

実際に現場に伺い目視にて施工できるか確認致します。吊り足場や周辺環境などもチェックを行います。

step3

見積書

見積書

現地調査の結果を踏まえ、見積書を発行いたします。

step4

施工計画

施工計画

予算、納期に応じた施工計画を立てます。

step5

施工

施工

安全に気を付けることはもちろんのこと、納期や品質に気を配りながら施工を行います。

step6

完成チェック

完成

最終チェックを行います。周りの環境なども確認致します。